くまピラ史・第1回「たまピラ、誕生」
こんにちは!古だてです。
暑いですね。
残暑が続いていますが、みなさま元気にお過ごしでしょうか。
本日は、「くまピラ史」と題しまして、
くまピラの今日までの活動の一部をお話したいと思います!
くまピラ史・第1回目の今回は、
くまピラの前身となる、たまピラについてご紹介します。
活動開始!
本プロジェクトは、昨年11月末に始まりました。
はじめは
プロジェクト、といった大逸れたものではなく、
回路設計やセンシング等に精通してる石川と
スマホアプリ開発に励んでいた古だての2人でタッグを組み、
回路とスマホが連携した新しいものを作ろう
そんな想いから始まった、小さな小さな活動でした。
目標は・・・
プロジェクトの始まった当初の目標は、
12月に開催される電子工作コンテストに出展すること。
私たちに最も求められていたものは、スピード感でした。
「コンテストに出そう!」と一念発起してから締め切りまでは
たった、2週間。
モノを作り、紹介動画や、紹介文も作る必要がある。
2人とも大学院の必修科目での研究発表の準備とも重なり、
目が回りそうな日々でした。
しかし、
そんな日々が楽しかったんですね。
研究発表もコンテストへの準備も不思議と乗り越えられました。
懐かしいです。
たまピラ、誕生
そして、完成したのが「たまピラ」です。
ご覧のとおり、
ねこ型のピーラーを使用していたので
愛称としてたまピラを採用しました。
ねこの愛称と言えば、「たま」でしょう
という古だての独断と偏見の賜物、というわけです。
親子でキッチンに並んで立つきっかけになってほしい
との想いは開発当初から変わっていません。
皮をむく動作に合わせ、楽しい効果音を鳴らす。
仕組み・アイデアこそ単純なものでしたが、
きっとコンテストでいい結果を残せる、
意気揚々と電子工作コンテストに臨みました。
なぜ、ねこ型?
「なぜ、ねこなの?」という質問を時たま受けますので
ここでお答えします。
たまピラ製作を進めるため、
急いで大学近くの100円ショップに走りました。
100円ショップで販売されているピーラーは意外にも
種類が豊富なんですね。
確か、10種類くらいはあったと思います。
その中でも
回路を装着できるだけの大きさ・厚さのあるピーラーは2、3個だけ。
その中でも厚さのあるピーラーを選んだ結果、
「たまたま、ねこ型だった」
というのが本当のところです。
もし、違う100円ショップに行っていたら・・・
今頃、違う名称・形のピーラーになっていたかもしれません。
↑ 無事、回路一式がすっぽり入りました
たまピラ、世に出る。
無事、締め切りにも間に合い、臨んだコンテスト。
電子工作コンテスト「GUGEN(ぐげん)」です。
コンテストやハッカソン経験豊富な石川に対して、
古だては、そういった外部の催し物には参加したことがありませんでした。
私にとってGUGENは初挑戦のコンテストだった、というわけです。
そんな想い入れのあるコンテスト「GUGEN」については、
第2回くまピラ史でじっくりお話しようとおもいます!
ではでは、今日はここまで。
本日も、最後まで目を通してくださりどうもありがとうございました。
次回更新も、ぜひご覧ください。